マツダは2015年3月期にベトナムでの車両販売台数が初めて1万台を超える見通しとなった。独自の環境技術「スカイアクティブ」を搭載した車種を中心に販売が伸びている。全体の新車市場が成長している現地の車両組み立て工場と連携してシェアを拡大し、新興国で販売増を狙う。